教育

【令和7年度】茨城県立高校入試倍率ランキング!!一番人気はあの高校!?

黒板にTESTの文字
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2月19日に茨城県教育委員会が令和7年度(2025年度)の茨城県立高校入学志願者数を発表しました。

今回はその中から、入試倍率やつくば市内から進学しやすい高校をピックアップしてランキングにしてみました。

これから高校入学を控えているお子さんをお持ちの方は、ぜひ参考にして見てください。

入試倍率ランキング

まずは、茨城県全体の入試倍率から見てみましょう。
(※対象は、全日制かつ普通科の公立高校です。)

茨城県全体の入試倍率ランキング

高校名入試倍率募集定員志願者数
1位水戸第一1.62161261
2位取手第二1.43161228
3位日立第一1.42120172

1位は、偏差値でも茨城県トップの水戸第一高校でした。

偏差値だけでなく倍率もトップとなると、県内最難関校と言ってもいいかも知れません。

2位は取手第二高校。取手駅のアクセスが良く、駅からも徒歩10分程度と通いやすい高校になっています。

3位は日立第二高校。学力的にも入りやすく、受け入れの広さから倍率が上がっていると思われます。

つくば市内から進学しやすい高校入試倍率ランキング

高校名倍率募集定員志願者数
1位牛久栄進1.29360466
2位竹 園1.18320377
3位土浦第一1.17162190
4位土浦第二1.09320349
5位つくばサイエンス0.6712080

つくば市周辺の高校に限ると、1位は牛久栄進高校でした。

近年、人気も実力も上がってきている牛久栄進高校。元々高かった偏差値がさらに上がってきそうです。

2位は竹園高校。県内でトップ3に入る優秀な高校です。

3位は土浦第一高校。水戸第一高校とトップを争っている高校で、毎年東大合格者が出ています。

4位は土浦第二高校。学力と入りやすさを考えると一番バランスが良く、コスパが高い高校といえそうです。

5位はつくばサイエンス高校。偏差値自体は高くないですが、中間層向けの受け皿として注目を浴びつつあります。

これから普通科の定員を増やすことも協議されており、学力も底上げされてくるでしょう。

まとめ

数学のノート

今回は、茨城県の公立高校の入試倍率についてまとめて見ました。

水戸第一高校は、学力も人気もトップで他を寄せ付けない感じがありますね。

つくば市周辺では、学力の割に倍率がそこまで高くない高校が多いのですが、実際にはかなり優秀な生徒たちが集まっているので、上位の高校に入るのは簡単ではありません。

また、今回のランキングでは普通科に限定してお伝えしていました。

商業や工業、建築、情報、家政などの専門的な科では、1.4〜1.5倍くらいの倍率になっている高校がたくさんあります。

詳しく知りたい方は、茨城県教育委員会の公式サイト【令和7年度茨城県立高校高校第1学年入学志願者数等】をチェックして見てください。

次回は偏差値別の倍率も紹介していきます。

もし良かったらそちらも参考にして見てください。

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つくば移住1年目。つくばでの暮らしを発信しています。
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